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過程のために目的は選ばないという選択をしたどうしようもないバカなのだよ

執筆者の写真: seichan0329seichan0329

YouTube発信開始します。


かねてより発信媒体の一つとして興味を持っていたYouTube。この場所でラジオ(つまりビデオポッドキャスト)を発信していきたいと思っている。


テーマはコーヒーとラジオ


コーヒーに因んだトークを面白おかしく興味深く完成させていきたい。このブログもそのトークの原稿に早変わりだ。


ブログでYouTubeラジオの原稿を作成して、YouTubeで動画としてトークをアーカイブしていきたい。


YouTubeチャンネル:


過程のために目的は選ばないという選択をしたどうしようもないバカなのだよ


皆さんには目標や目的はあるかね。目標のために勉学に励んだり、目的のために手段を選ぶことは素晴らしいことだ。


恋のためにラブレターという手段を用いることもある。大学校に進学するために日々勉強を推し量ることもあるだろう。すべての過程には目標があり、目的がある。


目的到達のために事細かく手段を練り、最高の過程を踏む努力をする。最高の過程を踏めば、目標としている目的に着実に近づくことが出来るからだ。


皆さんも人生の目的や目標に向かって何か努力をしているのでしょうか。努力という過程を楽しんでいるでしょうか?


場面は変わり、カフェオーナーの僕はよく聴かれることを紹介しよう。「カフェをなぜ、始めたのか?」という問いについてだ。


僕はカフェを営みたいという目標を立て、自営業の情報収集や起業のための勉強をしたように皆さんからは見えていると思う。しかしながらだ。


しかしながら、僕には目標を掲げて自営業の情報収集や勉強をしたことはない。ないのだ。


つまり、どういうことかと言うと「カフェを起業したい。」と心底思って起業の情報収集をしてきたわけではない。起業をしたいがためにカフェを起業したのだ。


本来、皆さんが目的・目標と呼ぶはずの「カフェを起業する。」状態は、たかだか過程であり、起業をするまでが自分の中での目的・目標だった。


だから、僕は「カフェを起業したのはなぜ?」と聞かれても回答に戸惑うのだ。


起業をしたい。つまり過程そのものがすべてであり、カフェという結果には特に執着はしていないのだ。起業が出来れば、お花屋さんでもよかったし、パソコン教室を起業してもよかったのだ。


僕は起業という行為をしたいがために、カフェを開店したのだ。目的のためなら手段を選ばないのは前時代的で、手段の為なら目的を選ばないのだ。


皆さんに問おう。本当に今手にしている、または今手にしたい、その目標は過程が大事なんじゃないかと。その過程があるこその自分ではないのだろうかと。


目標を到達するやり方はたくさんある。しかし、目標を到達したいがために過程がおろそかになっては、まるで「テストで赤点を取らなければ安心」と言っているに等しい。


赤点すれすれのところで何の達成感もなく人生を歩みたいのか?それとも100点満点で満面の笑みを浮かべながら人生を謳歌したいのか?皆さんはどちらを選ぶのだろうか。


 


『せいちゃん』について


せいちゃん

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